2009 年 8 月 のアーカイブ

狩り、始めました−2

2009 年 8 月 18 日 火曜日

合宿が終わって…じゃないや、休みが終わって、職場復帰初日。
なんか、ぐだぐだでした…orz
休み明けって、どうしてこうキツイんだろう?
体がお休みになれちゃってるのかなぁ。

や、ただ単に、今日中だった仕事が、急遽午前中出しに変更になったのがいけないんだ…。
社長が午後から出かけるから、その前に校正を見たい、なんてわがまま言わなければ、こんなことには…。
休み明けフルスロットルで仕事は無理だっての。
あのクソオヤジ、いつか殺す…(怒)

それでも、今日からやるはずだったお仕事がずれたので(休み中に課長が企画書を用意するつもりだったらしんですが、熱出して寝込んでいてできなかったらしいです…。溜まりにたまった疲れが出たんですよ、きっと…)、8時前に会社を出ることができました。
夕食も簡単に済ませたので、早速狩りに…(爆)

ハンター仲間と、合宿最終日にどうやっても倒せなかったロアルロドスに再チャレンジ!
攻略サイトで「罠が有効」という文字を見たので、それぞれ、罠とか持てるだけもって、とりあえずの作戦をたてて、いざ! 狩りへ!!

ホントに罠が有効なんだ! コケてるよ! 今だよ! …で畳み掛けてひたすら攻撃して。
サブクエストのタテガミ破壊とシッポの切断も、比較的さくさくとクリア!
水中に逃げられてちょっと苦戦したけど、巣穴で眠らせるまでに弱らせることができたし!
周りをうろちょろしてるコマいのが邪魔くさかったけど、なんとかクエストクリアー!

うっはーい!
凄いね、作戦ってやっぱり大事なんだね!!

しかし、倒したロアルドロスから素材をはぎ取って、ハンターノートに登録しようとしたら、コマイのがどついてきやがって、タッチの差で登録できず…。
なんてこったい…orz

くっそう、許すまじ、ルドロス(怨念)

…まぁ、何にしても、とりあえずクリアはできたんで良しとしよう(握りこぶし)

オンのクエストは合宿仲間のおかげで順等にクリアできてるので、自分の村のクエストも進めないと。
次、ドスジャギィなんだよなぁ。
ヤだなぁ。

ドラクエ9-7

2009 年 8 月 18 日 火曜日

パラディンを育てたくて、ラスボスの手前でストーリー止めて、レベル上げにいそしんでたんですが、とりあえず、先にストーリーをクリアして、ゆっくりレベル上げしようと思い直しました。
そして、ストーリークリアー。

闇龍もラスボスもラスボス第二形態もあっけなくクリア…(呆然)
おいおい、ちょっとあっけなさ過ぎないかい? というくらいあっけなかったです。

最終的にストーリークリアしたパーティは、
戦士:Lev.46
武闘家:Lev.45
僧侶:Lev.47
魔法使い:Lev.39
でした。

後はアギロホイッスル入手のイベントをクリアすれば一通りなのかな?
とりあえず頑張ります。

そういえば、今日、すれ違い通信で来た人が「ロッカーの地図」を秋葉原のルイーダで入手したらしいです。
ガセネタじゃなかったんだぁ。
ただ、「レベルが低すぎてクリアできてないので配布はまだ先になりそうです。ごめんなさい」というコメントにがっくり。
うー。
同じ路線使ってるみたいだし、気長にもう一回引っかかってくれるのを待とうと思いますー。

狩り、始めました−1

2009 年 8 月 13 日 木曜日

狩りを始めてしまいました。
まだチュートリアルが終わった程度ですが、友人二人の協力を得て、クエストも徐々に進めてます。

しかし。

いまだに敵のいないところで素振りを繰り返してみたりとか、戦闘前の儀式のように獲物の前に生肉お供えしてみたりとか、屈んで匍匐前進しながら進んでみたりとか、水中で前転してみたりとか、いろいろやってます。
この休み中にどこまで進めるか…。

…。

見通しは暗いなぁ…。
とほほ…。

ところで、現在我が家のリビングには要塞が築かれてます。
モニター3つとwii3つ。
オフラインでならんでオンラインで狩りしてます。
→現場写真はぱてぃさんの「はなまるバカンス」でご確認ください(爆)
なんだかなぁ(笑)

神の守人

2009 年 8 月 11 日 火曜日

ぱてぃさんのブログで発売されていることを知ったので、さっそく本屋へ走りました。
運良く下巻はラスト一冊をゲット!
一晩で一気読みしました。

上橋菜穂子さんの「守人シリーズ」の5作目。
一作目の「精霊の守人」を友人に勧められて読んで以来、ずーっと追っかけてる大好きなシリーズです。
今回は異界から川の流れに乗ってやってくるあらぶる神を、その身に宿してしまった少女を巡る物語。

毎回思うんですが、上橋菜穂子さんの「守人シリーズ」は、本当にそういう国が彼女の知るどこかの世界にあって、覗き眼鏡か何かでバルサやタンダや名もない人々の生活まで、こっそり観察して書いてるんじゃないかと疑いたくなるほどリアルですよね。国や民族の生活様式の違いや文化・信仰の違いまでもがものすごくリアルに書かれているんですよ。
十二国記シリーズも世界の成り立ちや国の機構、人々の生活までリアルに書かれてるけど、あの世界は基本的に文化は同じなんですよ。国は12あるんだけど、その根幹にある心理というか、文化は一つしかない。どの国も同じ言語・文字を使うし、貧富の差、気候の差によって服装が変わることはあっても、物に対する美意識や価値観というものに、そう大差はないんです。
それが悪というわけではもちろんないです(だって、十二国シリーズも大好きだし。特に陽子が)。十二国シリーズの場合、「文化が一つであること」が物語成立の前提・絶対条件であるわけだし。ただ、一つの文化の中で展開する物語も面白いけれど、多種多様な文化が混在する世界で展開する物語は、どこかこの今の世界、現実の中でも展開されている物語のようにも思えて、限界がないような感覚を味わうことができるな、と。
そして、よくもこれだけの多種多様な文化を持つ国を考えだせたなと、「精霊の守人」を読んだときに感嘆したものです。
もっとも、上橋菜穂子さんの経歴を見て納得しましたけど。
アボリジニの研究をされてる文化人類学者。そりゃ、素地はしっかりしてる、プロだったんですね。納得。タンダやトロガイの存在やその世界観に、ほのかにアボリジニの創世神話がにじんで見えたのは気のせいじゃなかったんだ。

そういえば、昔、高校だったか短大だったかの頃にパトリシア・ライトソンの作品を読んだことがあったなぁ。アボリジニの少年が主人公の物語。「氷の覇者」「水の誘い」「風の勇士」の3冊だったと(←内容はおぼろげに覚えてるんだけど、タイトルが分からなかったので調べた)思うんだけど、この3冊もそこそこ面白かったかも。
ただ、当時あまりなじみのなかった「アボリジニ」の存在に引き寄せられた感は否めないかな。
うん。
守人シリーズの方が面白いな(爆)

そういえば、私は新潮社の文庫版で読んでるんですが、会社の人で一足早く偕成社の新書判で読了している人がいて、新潮文庫を買う私に逐一今後の展開を教えてくれます。部署がかわったのでネタバレされることがなくなったのが何より嬉しいかも(笑)

サマーウォーズ

2009 年 8 月 10 日 月曜日

見てきました。
一人で。
実家の帰りにレイトショーで。
…いいんです、何も言わないでください。

お話自体は、なんというか、思ってたよりもずっと良かったです。
以下、ストーリーのネタバレがありますので、これから見る予定の人は見ないでくださいね。





















高校二年生の小磯健二は世界数学オリンピック日本代表を逃し、同じ物理部の佐久間とともに、仮想世界「OZ」のメンテナンスをして寂しく夏休みを過ごすはずだった。一つ年上のあこがれの先輩、篠原夏希にアルバイトを持ちかけられて、彼女の実家、長野県上田市に行くことになるまでは。
篠原夏希の実家は武田家家臣の武士の流れをくむ旧家。曾祖母の16代目当主陣内栄を大黒柱に戴く大家族だった。
そこで健二は夏希の彼として紹介されてしまう。驚く健二に夏希は体調の思わしく無い曾祖母のために彼氏のフリをすることがアルバイトの内容だと打ち明けるのだった。

なんというか、栄おばあちゃんがいいです。私、こういう気っ風のいい女って、超好物なんですよね。亡くなる前の晩、健二に向かって花札勝負を持ちかける栄おばあちゃんは、いい女でしかも可愛かったvv
「彼氏のフリを頼むような子だけれど、私がこの勝負に勝ったら改めて夏希を頼んでもいいか」
健二が犯罪者ではないかと疑われている中で、その人の本質を見抜き認めるた上でひ孫を頼むという彼女は、本当に格好良かったです。

おばあちゃんの死後、仮想世界OZに潜む「学習欲」を持った自立型AIをめぐって女性陣と男性陣が対立。
祖母の仇をうたなければという男性陣と、葬儀の打ち合わせを優先する女性陣の対比が面白かったです。
そうそう、男ってこういう形にこだわる方で、女って良きにつけ悪しきにつけ現実的なんだよね〜(苦笑)
仮想世界対策のために機材をセッティングする男性陣をほっぽっておばあちゃんの荷物から訃報連絡リストを作る女性陣。あ、なんかホントにこう、ある意味リアル〜(爆)
そしてその荷物の中からおばあちゃんの遺言が。
不覚にも、おばあちゃんの遺言で泣きました…。
「何があっても家族でご飯を食べなさい」
でも、その遺言でホントに絶望的な状況なのにご飯食べ始めちゃう陣内家の人たちが、いい!
AIを追いつめるところまで、健二が全然活躍してなかったのが気になったんですけど、最後の最後に根性見せた健二。
格好良かったよー。
「できることをやり尽くすまでは諦めない」
健二の中にも栄おばあちゃんが何かを残していってくれたんだなぁ、みたいな。

なんか、聞くところによるとこの映画は賛否両論だそうですが(確かに、大気圏である程度は燃えたとはいえ、直径1mの物体が落下したら、その衝撃は温泉吹き出す程度じゃ済まないだろう、とかね。ツッコミどころは結構あったけどね)、私はお金払って見る価値はあったかな、と思います。
興味のある方は気が向いたら見てみてくだだいね〜。
制作委員会に日テレが入ってたから、そのうち日テレの金曜ロードショーでやるかもだけど(爆)