2010 年 1 月 17 日 のアーカイブ

親不知

2010 年 1 月 17 日 日曜日

年末に歯医者に行った時に、親不知が虫歯になっていたことが発覚しました。
さすがにその日に抜歯…というのは心の準備ができてなかったんで遠慮して、別の歯を治療して帰ってきたんですが、今日、その親不知を抜歯してきました。
でも、私の親不知ってばものすごく頑丈だったみたいで。

男性の先生(この間の虫歯治療は女性の先生でした)と男性の歯科衛生士さんの二人掛かりで抜歯…。
抜歯してる間も、
衛:「大丈夫ですか…?」
先:「う…うん。動いては、きてる、んだけど…」
衛:「こっちの歯、押さえますか?」
先:「う…ん、お願い…」
…という会話が頭上で(汗)

結局、何回か休憩をはさんで、20分近くかけて抜きました…(苦)

でも、今の歯医者さんって、抜歯の前に抗生物質(化膿止め?)とか、鎮痛剤とか、胃薬とか飲むんですね。知らなかった。
や、ほら、抜歯って、乳歯の生え変わりの時以来だから、もう30年以上経験なかったもんで(汗)

そんな大変な思いをして抜いた親不知ですが。
見せてもらったら本当にかなり立派な歯でした…。
その歯を「持って帰りますか?」と言われたので(「持って帰らないなら捨てますけど」とあっさり言われたので)もらって帰ってきました。

うん。確かに、親不知でこんだけ虫歯が進行してたら抜いた方がいいよね、と納得できるほどの歯でした。
しかし、今回抜いたのは右上の歯だったので、まだ左上と両下の3本は健在だったりして。
そんでもって、帰り際、先生に、
「上の歯はまだ顎の骨が弱いから抜けたけど、下の歯は骨もしっかりしてるから抜くの大変かもね」
と驚かされまして…。
今まで以上に歯磨きに時間をかけようと心に誓った次第です。

でも、麻酔が切れた当初はそんなに痛く無かったのに、夜11時近くになってずっきんずっきんしてきました。抜いたとこ、というよりはその周辺の歯が痛いような感じでしたけど。
我慢できるかなぁと思ったんですけど、せっかく痛み止めもらったんだし、というわけで、痛み止め飲んでみました。
うん。すぐに痛みがひきましたよ。
普段薬飲み慣れてないから、すんごくよく効くなぁ(笑)