2006 年 8 月 27 日 のアーカイブ

ふっかぁ〜つ!

2006 年 8 月 27 日 日曜日

入院してた車が退院して帰ってきました〜! う〜れすぃ〜!!(←普段使い慣れない言葉なので微妙に気恥ずかしいです)
やー、修理状況を行きつけのディーラーの営業さん(元修理担当者なので実務経験と知識はめちゃ豊富)に説明してもらったんですが、思ったよりも大手術だったみたいです(苦笑) あそこなおして、ここなおして…と、聞いてるうちにちょっと青ざめてみたりとかね(汗) うわぁ、外見的損傷はそんなにないように見えたんだけどなぁ、みたいな。人間でいうと、痛みがちょっと強かったから念のため病院行って調べてもらったら実は骨にヒビが入ってました、というような感じですかね(わ。我ながら例えがうまい!←バカ)
まぁ、とりあえずそんな感じで。無事車も戻って参りましたので。一部の方にはものっそいご心配いただいちゃって、すみませんでした(平伏) とにかく、運転には十分気をつけるように致しますですよ。はい。

えーと。とりあえず存在証明と近況を。
今週も普通に土曜日出勤してました(苦笑) これで今月の土曜日出勤は皆勤賞ですよ(笑) なんか、私とセンター長の他に映像関係と自動車関係の営業さんで必ず土曜日に出てる人たちがいて、「おお、またかよ」とか「くたばるなよ(笑)」とか声をかけながら仕事してました。
今炸裂してるのは親会社の某事業部のエンジン関係のHPリニューアルのお仕事と、親会社のポータルサイトのデザイン案のお仕事なんですが、そいつらが炸裂してるってのに単発もざかざか…。もうデザイン作るのが精一杯でTopページのデザイン作って後は新人ちゃんとか後輩に「ごめん、これ真似て中面デザインしてコーディングまでやって!」とか丸投げしてました(苦笑) そのせいかどうかわかんないですけど、新人ちゃんの成長が著しかったですよ。今週は特に。まさか原稿の「てにをは」まで直せるようになってるとは思ってなかったんで吃驚でした(笑)
やー、人間ってこうやって鍛えられていくんですねー。←こらこら
そういえば私もDTPのデザインをかじり始めたばかりの頃、こうやって今のセンター長に鍛えられたなぁ。今になって鍛えてくれたことを感謝できるようになりましたけど、あの頃はつらかった。アドバイスの言葉を一字一句聞き逃さないようにして、それこそハゲるんじゃないかってくらいの勢いで悩んでデザイン作ってたもんなぁ。うーん、懐かしい。
新人ちゃんも、こうやって何年か後になって「つらかったけど有り難かったなぁ」って思ってくれると嬉しいな。

こっからは愚痴です(苦笑) ぶっちゃけ過ぎてますんで、読み飛ばし推奨です(爆)

今現在、うちの事業部はえらいこっちゃになってましてですね…。長い事仕掛かり案件(作業はしてるけど売り上げになってないからお金は入ってきてない、という案件のことです)だと思ってたものが、実は客先に全然見せられてなかったとか、受注額の大きい案件だったのに、その分のコストを載せずに客先に請求書出しちゃったがために大赤字になっちゃった案件とかがわさわさ出てきてまして…。このところセンター長はそれらの案件のうちの一つ、親会社事業所HPの案件の事態収拾に奔走しています。
しかし、これがまた厳しい…。何しろ、受注してるはずの案件なのに実は正式見積もりが客先に出ていなかったという、何とも「あり得ない」事態が起こってて…。しかも度重なる仕様変更の際にも一度も見積もりが出されなかったがために、客先は概算として出された見積もりのままで予算をとってて。そんな状態で仕事もしてるんだかしてないんだか分からない状態で2年が経過してて…という諸々の事がたまりにたまって、とうとうお客さん爆発…みたいな。
でもまだまだその案件ですら「かわいいなー」という状態になっちゃってるのが、もう一つの親事業部のHP。こっちはもう、ここ数年のたまりにたまった「いけないこと」が発覚しちゃって、実は社内的には何よりもヤバい状態になってるんですね…。今年の4月に事業部長になった常務には「遺伝子だ」とまで言われて激怒されちゃってるような、うちの会社の悪い体質モロ出しのようなのが…。こっちは収束の再集計でさえ見えてません。果たしてどうなることか…。
最悪、事業部自体が消えかねない状態だってのに、ことその事態に陥ってもなお、伝票操作をやめない営業たちにセンター長ももう救いようがないみたいです。昨日の帰り際、「もういっそ見捨てるか」というような事を行ってました。
うちのセンター長は他の部署で「ダメ」のレッテルを張られて出された人だろうと、一度仲間になった以上は決して見捨てたりしない人です。何とかその人にできる仕事、向いている仕事を見つけて「使える」ようにしてあげようと、本気で悩む人です。だから、うちのチームに配属されたとたんに、他部署が出したことを悔やむような活躍をする人も少なくありません。それだけ、センター長がその人の「長所」を見つけようと一生懸命になるのと同じように、かけられた期待に答えようとその人も頑張るからこそ可能なことなのだと思います。
しかし、ここのところで問題を起こしている営業には、自分たちのやっている事のどこに問題があってどこが間違っているのか、それすら分かっていないのです。だから何度いわれようとも同じ間違いを繰り返す。「遺伝子だ」と揶揄されるほど、何度も間違いを繰り返すのです。
そして、心配してかけられる声に素直に耳をかたむけて我が身を振り返ることがかれらにはできない。センター長がどんなにアドバイスをしようと叱咤激励しようと、彼らの心にその声が届いていかないのです。いかなセンター長といえども、そんな人たちまでをも救い上げる術は持ちません。
本当に、これから先どうなるのか、不安でなりませんよ。センター長の事にしても、去年までの案件が爆裂しているのに、問題になっているのは「今」だから、なぜか管理責任を問われちゃってたりするしね。それでいながら言う事きかない連中ばっかりじゃ、そりゃやる気も失せてくるよなぁ、みたいな。
事業部がなくなっちゃったらどうしましょうかねぇ。
いっそ会社やめて独立とかしてみちゃおうかな(笑)