ルビ
2006 年 1 月 11 日 水曜日ルビというものは本来、読者の対象年齢に対して明かに読む事ができないと思われる漢字もしくは作者が意図的に違う読み方をさせる場合に用いるものだと私は思っておりました。…今日までは。
なんで急にそんな事を考えたのかというと、今日、仕事で某漢詩サイトをコーディングしまして。その本文がルビ指定だらけだったわけなんです。そりゃね、漢詩ですから、明らかに現代仮名遣いとは違う読み方をさせる部分もあるでしょうよ。しかし、駄菓子菓子！ 「夜の」とか書かれたら小学生だって「よるの」と読むだろうがよ！ 「流石に」とか書いてあったら中学生のもなりゃ「さすがに」と読むだろうさ！ そんな漢字にまでルビがいるんかい！（怒）
…とぶちぶち言いながらちまちまとルビふってました（苦笑） は〜、やれやれですわ。しかもこのルビのタグってIE限定タグだからSafariとかNSとかで見たらコケるんですよね〜。まぁ、一応表示エラーの回避タグも入れたけどね。面倒くさかったんです。とっても。
それよりも何よりも、まさかWebの仕事で作字することになろうとは思いませんでしたよ。旧漢字とか「…そんな字、ホントにあるの？！（汗）」とかいうのが多くてねぇ、こういう内容のお仕事って。何しろ、記事書いてるのが御年75歳の元顧問のおじいちゃんだったりするもんだから、こだわりもひとしおだったりするわけですよ。はは…。
とりあえず次回更新は8月らしいのでそれまでにルビのCSS探しておこう。その方が楽っぽい。
そういえば「どうぶつの森」、新しい借金を抱えることになりました。今度は総額728000ベル（←通貨単位）
…やっぱりこのゲームは現代サラリーマンの悲哀をテーマにしたものなんだろう。うん。きっとそうに違いない。