SPACE BATTLESHIP ヤマト

今日は親分、くまちゃんと一緒に『SPACE BATTLESHIP ヤマト』を見に行ってきましたよ。
以下、ネタばれ多大に含んだ感想です。

そういえば、今日、鯖美さんとあんじゅさんはねずみさん見に行ってたんですね。
鯖美さんからMHP3の看板写真が届いて吃驚した(笑)

西暦2199年、地球は謎の異星人「ガミラス」の攻撃で滅亡の危機に瀕していた。ガミラスの遊星爆弾による攻撃で海は干上がり、地球上の生物の大半は死滅した。残された僅かな人類は地下都市を建設してガミラスの攻撃に耐えていたが、地下にまで浸透してきた放射能によって人類の滅亡まであと1年余りに迫っていた。そんなある日の事、地球上にイスカンダルからのメッセージカプセルが届けられた。

番宣とか特番とかで色々見てはいたんですが、そう違和感なく見れました。
まぁ、真田さんと守兄ちゃんの関係とか、沖田艦長と佐渡先生との関係とか、色々「あれ? これは?」と思うところもあったんですが、テレビシリーズ半年分と映画を2時間にまとめるとしたら、あんな感じになるのかなぁとも思ったり。
VFXはさすがといった感じでしたけど、イスカンダルに到着してからの戦闘シーンがいまいちスピード感ずれてる感じで酔いそうになりました…orz この頃3D酔いしやすくなってるから、普通に見れる人はたぶん気にならないレベルだと思いますけど。
それにしても、第三戦橋の被弾率の高さは相変わらずで(苦笑) エレベーター不通になった段階で死亡フラグ立ったなぁと思ったんですが、案の定な感じで…。しかも、それを森雪に攻撃させるとか…。そのあたりで統率する側の「100の命を救うために1の命を捨てる」類いの葛藤をさせるというのが、分かりやすかったです。それを受け止めなきゃいけないのが長の役目なんだけど、まだ受け止めきれないとか、その辺りに後継者の若さを見せて案外うまく書いてるなぁ、みたいな。
しかし、真田さんと斉藤さんの死に様でうるっと来まくって、徳川機関長の死に様でうるるっときて、沖田艦長の「地球か、何もかもが懐かしい」でうるるるっと来ました^^; 斉藤さんに関しては、通信室のところから死亡フラグ立ってたの分てたのに、案の定泣かされたよ! みたいな^^;
でも一番の吃驚はアナライザーの最後とデスラー総統かな。アナライザーに関しては、まさか彼に泣かされるとは思わなかった^^;
デスラー総統は…。あれ、ありなの?(汗) 声はまぁ、あの人だったから、許せたけどさ…www

とりあえず、アニメ見てない人、初見の人は普通に楽しめるんじゃないかなぁ、と。
よくできた映画だと思われます^^

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