コードギアスR2-感想3(8/3)

なんかこう、「あー。やっぱりこうなっちゃたかぁ」という感じでした。
あの、土下座したルルと、その頭を踏みにじるスザクが…。なんともうすら寒くて…(T_T)

結局、スザクとルルはお互いに友情を持っていたつもりなんだろうけど、「友情」という言葉でくくられた感情の範囲が解ってなかったんだろうな、と思いました。
だから、個がある以上、それ以上踏み込めない領域がそれぞれにあって、その領域を尊重することがある意味、本当の「友人関係」であるわけなんだけど、その辺が解ってないというかなんと言うか…。
自分の思う「相手のための行動」が、実は「自分のため」でしかないことに気付いてないところが、もの凄く痛いなぁ、と思った次第です。

それにしても。
今回で確実に原爆投下フラグが立っちゃったのかなぁ?
やだなぁ。
落とされるとしたらたぶんトウキョウでしょう?
うー。現実のこの世界において、広島、長崎に次いで原爆が投下される予定だったのが東京なんですよね。しかも、次回放映日は長崎に原爆投下された翌日の8月10日…。
タイミング的にも「落としてほしくないなぁ」と思ってたんですけどね。

そして、次回予告で豪快に笑うパパン登場してましたね。
あの黒い笑みに、ルルとの血縁関係を見つけてちょっと笑ってみたり。
この二人って、案外似てるよなぁ(笑)

今回のシーンで「あれ?」と思ったのは、実はオープニング直後(だったっけ?)のC.C.だったりして。
前回の放送で指切ってたけど、その指に絆創膏がまかれてたんですよね。微妙に血の跡もうっすらと残ってて。
C.C.って、撃たれてもすぐに傷が癒えたりしてたよね?
それが癒えてないってことは、やっぱりコードのない状態に戻っちゃってるの???
このあたりも気になる…。

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